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東京ドーム カウントダウンインタビュー!!!

いよいよ近づいてきた、1月4日(土)『バディファイトpresents WRESTLE KINGDOM 8 in東京ドーム』。新日本プロレス最大のクライマックスであるこの大会を前に、カウントダウンインタビューを敢行!!
 第6回は、ロブ・コンウェイのNWA王座に再挑戦する“剛腕”小島聡選手が登場!!
 
■東京ドームという舞台でコンウェイに再挑戦できる。それを思えば、4月の敗退はムダじゃなかった

──さて、小島さん。まず最初に2013年を振り返っていただきたいんですけど、今年はけっこう“波瀾万丈”というか。
 
小島 そうですね(苦笑)。正直、上半期は失速もして、個人的にはヘコんだ時期もありましたね。
 
──あ、そうでしたか?
 
小島 やっぱり、『NEW JAPAN CUP』(1回戦敗退)からガクッといって、4月両国のロブ・コンウェイ戦(NWA世界王座戦)での敗戦と続いたんで、シングルでの自分が今までやってきた自信みたいなものが、一気に崩れ去ってしまって……。「どうすればいいんだ俺は?」って思った時期がありましたね。
 
――しかし、夏以降は、かなり盛り返してきたというか。
 
小島 ハイ。その前には5月の福岡の『レスリングDONTAKU』で、テンコジでタッグのベルトを戴冠できたってのも嬉しかったし、序盤に腐らないでやってきたことが、最終的にだんだん結果につながってきたのかなって。
 
──8月には『G1 CLIMAX』の公式戦でオカダ・カズチカ選手を倒しましたし。下半期は“シングルの小島聡”がクローズアップされましたよね。
 
小島 ウン。久々にIWGPにもチャレンジできたし、シングルの部分もフィーチャーしてもらってたんですけど、「まだまだできるよ!」っていうのを自分の中で感じられたのは良かったです。
 
──ただ、さっきお話に出たロブ・コンウェイが小島さんとの試合で新日本に初登場し、それ以降は準レギュラーみたいになっちゃいましたね。
 
小島 そうですね(笑)。だから、結果論なんですが、この東京ドームという舞台でまたコンウェイとの試合を用意してもらえた。すべては、「4月に自分が負けてしまったことから始まったのかな」って。それを思えば、4月の敗退はムダじゃなかったなって。
 
──小島さん側のドラマとしては非常にいい形ですよね。
 
小島 4月にNWAベルトを戴冠できていたとしたら、今の流れじゃなかったかもしれないし。まあ、これだけキャリアを積んできているので、いいように消化しようとはしてますね(苦笑)。
 
──なるほど(笑)。そのコンウェイは徐々に評価が高まりましたね。最初は「どんなもんだろう」って空気もあったんですけど。
 
小島 そうですね。でも、4月に初めてやった時から、「想像以上に基礎的な動きがキチンとした選手だな」って思ったんですよ。そのうえで、いわゆるNWA、アメリカンプロレスっぽいインサイドワークや、小ズルい動きも全て計算し尽くしてやっている選手なんで。
 
──いい意味でクラシックというか、玄人好みの選手ですよね。
 
小島 スタイル的には地味ともいえるし、特に派手な動きをするわけではないし、コスチュームもさして派手じゃない。ただ、逆に言えば、自分もこの22年というキャリアで対戦できて良かったなって。もっと早いうちにやっていたら、たぶんいいように翻弄されて終わってたかもしれない。
 
──なるほど。キャリアを20年以上積んだ小島さんだから、コンウェイの良さもわかるし、対応もできるというか。
 
小島 ええ。もし、若くてキャリアが少なかったら、その良ささえもわからないまま負けて、悔しくて叫んで終わりってのもあったかもしれないですね。

■ハーリー・レイスさんが来てくれる。これは今のNWAの価値を10倍、20倍、30倍に上げてくれる
 
──ところで、コンウェイの持つNWA王座は小島さんにとってはどういう位置づけなんですか?
 
小島 やっぱり、自分のようなアラフォー世代のプロレスファンからすれば、絶対に頭の片隅に残っている3文字ですよね。かつてのNWAと現在のNWAが比べられたりするんですけど、そこはそんなに重要じゃなくて、やっぱり「NWAの歴史に名を刻めるかどうか」っていうのが大きいんですよ。
 
――なるほど。
 
小島 自分の20年を越えたプロレスキャリアにおいて、このNWAというベルトをこのタイミングで戴冠することは、大きすぎるほどの価値があると思うんですよね。
  
──小島聡というレスラーのプロフィールが出る時に、「三冠ヘビー級王座、IWGPヘビー級王座、G1クライマックス優勝」は当然入っている。でも、NWA王座というのは……。
 
小島 本当に「まさか!」ですよ(笑)。長く現役生活を続けてきて、自分がNWAに絡めるとは思わなかったので。
 
─―ただ、「挑戦する」だけでは小島聡の経歴に加わらないですから。
 
小島 そうですね。あと、ポイントとしてはハーリー・レイスさんが来てくれるっていうことですよ。これは今のNWAのベルトの価値を10倍、20倍、30倍に上げてくれること。レイスさんに試合を見てもらえるのは凄く大きいですね。
 
──お墨付きをもらったようなものですからね。
 
小島 ええ。今のNWAのベルトが雑種扱いされていたとしても、そこにレイスさんがいてくれたら、全然違うものになると思うんで。
 
──そうですよね。ベルトはそれを巻くチャンピオンで価値が決まってきますから。
 
小島 今回、自分が戴冠した暁にはもっともっと高みを目指して、かつてNWAが隆盛を誇っていた時代のようなベルトにしていけるよう、がんばりたいですね。
 
──なるほど。東京ドーム大会という大舞台でNWAのタイトルマッチがラインナップされたことも、そこを後押ししていますよね。
 
小島 凄くありがたいですよ。……あと自分の中で今回、ドームでNWA戦が決まったあとにパッとイメージしたのが、20数年ぐらい前にマサ斎藤さんが東京ドームでAWAのベルトを取りましたよね?
 
──1990年の2月10日、東京ドーム大会! ラリー・ズビスコを破っての戴冠でしたよね。
 
小島 そう! その情景が一瞬で浮かんできたんですよ。あの大舞台で歴史あるベルトに挑戦して戴冠するという……、マサ斎藤さんのあの時の光景ですよ。当時、まだ入門する前だったんですけど、そのイメージを自分に重ねて、あの時のマサ斎藤さんの勇姿を再現できるように挑みたいと思います!
 
──あの戴冠劇の再現を期待しているファンは多いと思います。
 
小島 ハイ。まあ、「日本vsアメリカ」という凄くシンプルな図式でいいと思っているんですよ。ズルくて上手くて強いチャンピオンに立ち向かう私の姿を見て、ファンの皆さんに、“何か”を感じてもらえればと思っています。
 
──わかりました! 新春一発目の吉報をお待ちしております!

  『バディファイト presents WRESTLE KINGDOM 8 in東京ドーム』
2014年1月4日(土)17:00 東京・東京ドーム

●チケット情報 / ●全カード情報

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2014年1月5日(日)18:30~
東京・後楽園ホール
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