ニューストピックス

G1 公式戦結果)^o^(

開幕2連勝と絶好調の棚橋弘至と、1勝1敗の小島聡が激突!!

序盤、棚橋は小島に巻き投げからドロップキックを放つ。さらに場外にエスケープした小島へハイフライフローを狙う。
さすがに小島はその場から離れるが、そこへ棚橋がスライディングキックを見舞う。続けて場外の小島へプランチャを敢行。
その後、リングに戻った小島の右腕へストンピング、膝を打ちつけ、ラリアット封じを狙う。
しかし小島も棚橋がアームブリーカーを狙ったところをスリーパーで切り替えし、そのままDDTを放つ。続けてマシンガンチョップから、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップを叩き込む。
中盤、両者エルボーの打ち合いから、小島がローリングエルボーを狙うが、棚橋はカウンターのエルボースマッシュ、フライングフォーアームを放つ。続けてセカンドロープからのサンセットフリップを敢行。
さらに棚橋がジャーマンを狙ってバックをとるが、小島は小島カッターで切り返す。
そして小島は棚橋をコーナートップに持ち上げ、雪崩式の小島カッターを狙う。
しかし棚橋がエルボーで反撃する。
それでも小島はコーナーポストに座った棚橋の顔面へラリアットを炸裂させ、棚橋はそのまま場外へ落下。
場外カウントが20に近づく中、小島が棚橋をリングに戻すと垂直落下式ブレーンバスターを敢行。
瀕死の状態の棚橋だが、小島のラリアットをかわすと、だるま式ジャーマンで反撃。さらに棚橋は小島へ掟破りの小島カッターを敢行。続けてハイフライフローを狙うが、小島が剣山で迎撃。
ここが勝負所とみた小島はCCDで炸裂させるがカウント2。さらに小島は右腕でのラリアットをかわされるが、左腕のラリアットで棚橋の顎を打ち抜く。
小島はとどめのラリアットを狙うが、棚橋は起死回生のスイングブレイドを放ち、すぐさまトップロープに登ると、起き上がった小島へハイフライフローを敢行。
そして最後は2発目のハイフライフローを決め小島からカウント3を奪った。

コメント
棚橋「よし。確認するまでもないけど、開幕3連勝。もう誰にも止められない。今日もキツかったけど、なんとか勝った。小島さんがね、第三世代がどうの? なんかツイートで見たけどさ。そんな世代なんつーのはさ、重要じゃあ・・・オレもいつかそう思われる時は来る。ただね、同じ時代を生きてるんだから、同時進行でしょ? 腐る必要もないし、全力でやるだけ。それをオレは言いたいね。小島さんはさ、ピュアすぎるから」
小島「オレは今、立って帰ってきたぞ。ほんの10メートルぐらいかもしんねぇけど、自分の足で、立って帰って来た。2年連続で、勝てるほど甘くねぇのは分かってんだよ。ただ、オレは今こうやって2本の足でこうやって立ってるってのがすべてだろ。な? 棚橋・・・オレは、オマエのプロレスラーとしての生き方、ハッキリ言って尊敬してんよ。な? 悔しいぐらい、焼きもち焼いても届かないぐらい、今のオマエは遠くに行っちっまった。だから! だからオレはオマエ目指してやるんだ、これからも。な? オマエみたいなプロレスラー、なかなかいねぇ。100年に1人? だったらオレがその100年の1.5に・・・いや2人になれるかもしんねぇ! そこまで目指してやっから」