10月12日(火)新日本プロレス事務所にて、『アクティブイノベーションPresents Blue Justice Ⅵ~青義結集~』10.23東金アリーナ大会の記者会見が行われ、永田裕志選手、中西学選手、天山広吉選手、小島聡選手が出席し、各選手意気込みを語った。
会見中、永田選手から、東金大会のPR大使を務める5人組の女性グループ“STARMARIE”が紹介もされた。
■『Road to POWER STRUGGLE』
アクティブイノベーションPresents Blue Justice Ⅵ~青義結集~
10月23日(日)17:00~千葉・東金アリーナ
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■永田裕志選手のコメント
「お疲れ様です。皆様、本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。2年ぶりに、私の地元・千葉県東金市にて、自主興行『Blue Justice Ⅵ』、今回で6回目ですね、自主興行を開催することになりました。で、今回はですね、私的にカードを凄くこだわったのは、この“第3世代”と呼ばれます、『この4人のチームで闘いたい』と会社にお願いしました。これが、2月の大阪大会でですね、今まで闘うことで、各自が切磋琢磨しながら、我々がずっと自分たちを高めてきたわけですが、今年初めて、僕らの4人の心が一つとなってですね、現世代というか、今の新日本プロレスに大きな波紋を投げかけるというような発言をして、それによって上半期は、NEVERのベルトとか、その辺を巡って、新日本プロレスを熱くすることに成功し、新日本マットの離脱者がいた中でも、新日本マットを大いに活性化させてきたという自負は、僕ら持ってました。その中で、今一度、新日本のリングにですね、僕ら4人がさらに元気というか、まだまだ力を振り絞れば、このリングを熱くできるっていうのを、新日本のリングに出したいとともに、僕の地元・東金アリーナの方でですね、僕の地元の方で、僕らの底力というものを披露したいという思いのもと、この4人のチームで闘う上で、会社の方にですね、『対戦相手は誰でもいいんで、是非強くて、今旬な選手を当ててほしい』というお願いをしたところ、対戦相手の方に、今一番勢いに乗ってるチームですか、4人。内藤哲也、SANADA、EVIL、BUSHI、っていうのを当ててもらった。これはもうほんとに、願ったり叶ったりと言いますか、ほんと会社に、この強いチームを当ててくれたことに対して、もの凄く感謝をするとともに、この試合でですね、我々の存在感を新日本マットに大きく印象付けてですね、東金の地から、全国、いや全世界へ、我々の勢いというものを、発信させていきたいという思いです」
■天山広吉選手のコメント
「今ですね、永田の熱い気持ちを受けてですね、東金大会、永田の地元でですね、『俺たち“第3世代”は、まだまだ生きている』と、シッカリとガッチリと、一致団結して、永田の故郷に錦を飾りたいと思います。しっかりと頑張りたいと思います。永田、よろしくね(※永田とガッチリ握手)」
■小島聡選手のコメント
「まずは、このような“第3世代”に、スポットが当たるような大会を組んでくれた、永田選手に、凄く感謝しています。私自身も、今年様々な闘いを通じて、まだまだ元気よくやっていきたいという思いを、今でも強く持っておりますので、それを今回今話題沸騰のLos Ingobernablesを相手に、ぶつけていければと思っています。まぁ勝算は凄くあります。何一つ問題ないと思っていますので、頑張りたいと思います」
■中西学選手のコメント
「このチーム“第3世代”ハマれば凄いもん出しますから。で、まぁ僕自身は初対決なんで、Los Ingobernables凄く楽しみです。個々、凄い個性が違いますから、それぞれの良さを出していって、それぞれがぶつかっていって、それが素晴らしい化学反応を起こして、完全に東金大会、大爆発すると思います。期待してください」
■質疑応答
――今回、メインイベントで対戦する、“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”に対して、意識する点、警戒する点、攻略法などはありますか?
永田「まぁ攻略法とまでは、まだいかないですけどね、まず今新日本で一番流行りと言いますか、勢いのあるチームに触れられることに、凄く喜びを感じてるといいますか。よくそのロスインゴ●×▼□って言えますね。ロスインゴスをそこまで、フルで言えるのは大したもんですね。私ら世代からすると、ロスインゴスになっちゃうんですけど。いや、でもほんとに力もあるし、彼らのお客さんを惹きつける求心力は素晴らしいと思いますし。ほんとに、新日本プロレス今年大量離脱があった中で、内藤があぁいうチームを作って出てきたってことは、やっぱある意味大きな新日本プロレスの充実した戦力を、世の中に示すことになったし、新しいものというかね。ファンが今、一番新日本にずーっと同じような流れできたものに対して、やっぱり大きな違った流れを創り上げたことに対して、ファンが惹きつけられてるっていうのは、わかりますね。確かに、あのチームは凄いと思いますよ。ただ、僕は『G1』で、内藤とEVILのロスインゴスに勝ってますから。そんなに、皆様がいうほど、力は感じなかった。はったりじゃないですよ、この発言は。というわけで、そこで彼らを倒せば、やはり我々の力はまだまだ新日本マットに、いや世界に示すことができると。『こんなにおいしい獲物はないな』というところです」
天山「まぁ、ロスインゴはなかなか当たる機会がなかったんで、ほんとこういう機会で、4人まとめて、こっちも第3世代がガッチリ組むんで。まぁ彼らの闘いは見てますけども、非常に4人が凄く上手く連携が取れてね、試合を見てても、流れるようないい仕事をしてると思いますけど、自分はハッキリ言えば、内藤。今でもね、やっぱり腹に一物持ってますから、アイツだけ狙っていきたいと思いますけども。あとは、しっかり永田を盛り上げていきたいと思いますんで、しっかりやりたいと思いますよ」
小島「まぁ若くて、強くて、カッコいいというね、もう三拍子すべて兼ね備えてると思いますけど、プロレスはね、それだけじゃないなっていうのを、この25年のキャリアで、私は体を通じて、すべて痛感しておりますので、そういうものをね、この4人には思い知ってもらおうかなと思っています」
中西「今、トップで闘ってるロス●×▼?□(笑)。噛んだ?ロス・インゴベルナブレスだろ?」
永田「ロスインゴスでいいですよ」
中西「永田は、内藤とEVILに勝ったから、そういう言い方できるけどよ、まぁ僕は初めてのお手合わせなので。第3世代味わわずに、『俺らがトップや』っちゅうのはね、俺は言ってほしくないから。それはハッキリさせましょう。確かに、機動力は凄いですけど、我々が個々に持っている、受け止める力、受け切る力っていうのも、凄いですから。そこらへんも、楽しみにして、見ていてください」
――永田選手、現在のプロモーション活動について、手ごたえはいかがですか?
永田「そうっすね。段々、やっぱり東金アリーナで、2年ぶりに大会があるって浸透してきて、お客様というか、町が、ほんと東金市、いや東金シティが盛り上がってきてるのを感じます。もうほんと連日のように、行ったり来たりしてます。両国大会終了後に、すぐ地元に帰って、昨日一日中プロモーションっていうかね、営業活動をして。で、今朝帰ってきて、道場でトレーニングして、ここに来ましたんで。そういう忙しくやってる中でね、凄い手ごたえを感じます。そして、まぁ僕も今回忙しい中でね、プロモーションとかやってきた中で、今日は強力な助っ人というか、実は“PR大使”って方がいらっしゃってますんで、是非来てもらいたいですね。今、出てきてもらっていいかなと思うんですけど」
※司会の清野茂樹アナより、東金大会PR大使の5人組女性グループ“STARMARIE”が呼び込まれる。
永田「アイドルの“STARMARIE”の皆様です」
STARMARIE(5人)「よろしくお願いします!」
※メンバーの松崎博香さん、中根もにゃさん、木下望さん、高森紫乃さん、渡辺楓さんが、それぞれ自己紹介。
STARMARIE(5人)「ファンタジーユニット、STARMARIEです!よろしくお願いします!」
永田「最初、6月か、7月ぐらいですかね?プロレスが好きっていう、STARMARIEっていうアイドルがいて、今回PR大使をやらせてもらえないかとようなお話をいただいて、東金大会を是非ということで。で、1回彼女たちを見させていただこうと、1回渋谷のライブハウスにお邪魔しまして、それで彼女たちの凄い元気のいいライブを見てですね、で彼女たちと会いました。そしたら、僕を知っててくれたんですね、彼女たち。で、ちゃんとリアクション良かったもんな」
松崎「ライブを見てくださってることは知らなくて」
永田「俺、上から見てたんですよ。上から見てて、一番人気あったね」
STARMARIE(5人)「嬉しい!」
永田「それで勢いもありましたし、僕会った時に、『プロレス知らない』とか、そう言われちゃうとね、どうかなと思ったんですけど、僕を見て、『ゼァ!』とか、リアクションが大きかったんでね、『これはプロレスが好きな人だ』と思ったから、是非お願いしたいということで、彼女たちと一緒にね、プロモーション活動を、もうすでに何本かしてもらいました。で、彼女たちのアイドルイベントにも、ちょっとお邪魔して、PRさせていただいたし、ラジオとか、テレビもありましたね。この間、MUSIC B.B.だっけ?あれをね、うちの選手が四国で見たらしいですよ。東金大会のPRが、四国まで届いてる。ほんとに世界発信だなと。彼女たちのおかげで、そういうメディアで宣伝させてもらいましたしね。で、今度16日なんですけど、ジェフユナイテッド千葉のフクダ電子アリーナで、彼女たちとイベントやるんですよね?」
渡辺「トークショーとか」
永田「彼女たちの歌も聞けますから。そういうイベントで協力してもらって、結構割と広く、今回は東金大会をPRしてもらってます」
――STARMARIEの皆さんは、当日どういったことをされるんですか?
永田「当日はね、ちょっと別のスケジュールで来れないらしいですよ。PRだけになっちゃったんですよ。ほんとは、是非来てほしかったんだけど、忙しいんですよ」
――ライブとかをされるんですか?
高森「そうです。当日は台湾に行ってしまうんですけど、それまでの間、PR大使として、一生懸命熱く盛り上げます。頑張りたいと思います」
永田「ブシロードと結構つながってるんですね。6月だっけ?7月だっけ?うちの選手、シンガポール行ったじゃないですか?その時、一緒だったみたいですよ。試合は見たの?」
STARMARIE(5人)「見ました!」
永田「見てくれたらしいです。まぁそういうご縁もあって。大会当日は来て、我々の底力を見ていただきたいなと思ったんですけど、それはまた後日、サムライTVを見ていただければということで。まぁ残念ですが、彼女たちの力によって、かなり広まってきてるのは、事実です。その上では、感謝してます。どうもありがとうございます」
STARMARIE(5人)「ありがとうございます!」
――お一人ずつ好きなプロレスラーを教えてください。
永田「空気読まなくていいからね」
松崎「私はもちろん、内藤選手」
※会場が爆笑に包まれる
中根「ほんとにプロレスのことが大好きで、皆さん大好きなんですけど、ここは永田選手」
木下「私も、ほんとに永田選手。試合も見に行ったことがあるので」
高森「私、高森紫乃は、もちろん永田選手ですが、私、真壁選手が好きで、テレビに出てらっしゃるのを見て、面白くて、そこから詳しくプロレスを知り始めたのもあって、真壁選手が好きです。でも、永田選手の方が、もっと好きです」
渡辺「私、渡辺楓は、もちろん永田選手が、一番大好きです」
――STARMARIEの皆さんは、東金市にイメージについてはいかがですか?
高森「まだ行ったことがないので……(笑)。当日、行けるのを楽しみにしてたんですけど、行けなくなってしまったので……」
渡辺「この前、車で通ったんですけど、凄い自然が豊かで、キレイで、素敵な町だと思いました」
――最後に、STARMARIEと第3世代に皆さんですと、少し年齢のギャップを感じる部分がありますが、差支えなければ、皆さんの年齢を教えていただけますか?
STARMARIE(5人)「私たち、ファンタジーです!」
天山「まだ10代ですよね?」
STARMARIE(5人)「ファンタジーです!」
永田「ただ、どう見ても我々の半分以下ですよ」
■『Road to POWER STRUGGLE』
アクティブイノベーションPresents Blue Justice Ⅵ~青義結集~
10月23日(日)17:00~千葉・東金アリーナ
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■5人組の女性グループ“STARMARIE”
メンバー(※敬称略):松崎博香、中根もにゃ、木下望、高森紫乃、渡辺楓
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