第5試合はIWGPタッグ王座を賭けて、王者チームの矢野通&石井智宏組と挑戦者チームの天山広吉&小島聡組が対峙。当初、矢野組には真壁刀義&本間朋晃組が挑戦する予定だったが、3.4沖縄の試合中に本間が頚椎負傷により欠場。急遽、テンコジタッグが挑戦することに。巡ってきたチャンスをものにすべき、ベテランのテンコジタッグは躍動。本間の思いを背負うようにこけし殺法を繰り出すと、最後は小島が矢野を豪快なラリアット葬。3年4カ月ぶりにIWGPタッグ戴冠を果たした
1991年に新日本プロレスでデビュー。2002年2月、武藤敬司らと共に全日本プロレスへ移籍。2005年には史上初の三冠&IWGPダブル戴冠を果たした。2007年はVMとして活動していたが、翌年8月に離脱。その後、KAI&大和ヒロシとF4を結成した。盟友・天山広吉とのテンコジでは新日本の『G1タッグ』、全日本の『最強タッグ』の2大タッグリーグ戦で連続優勝の快挙を達成。2009年7月にはノアの小橋建太にラブコールを贈り、8・30両国大会において6人タッグで初対決を行った。
第5試合はIWGPタッグ王座を賭けて、王者チームの矢野通&石井智宏組と挑戦者チームの天山広吉&小島聡組が対峙。当初、矢野組には真壁刀義&本間朋晃組が挑戦する予定だったが、3.4沖縄の試合中に本間が頚椎負傷により欠場。急遽、テンコジタッグが挑戦することに。巡ってきたチャンスをものにすべき、ベテランのテンコジタッグは躍動。本間の思いを背負うようにこけし殺法を繰り出すと、最後は小島が矢野を豪快なラリアット葬。3年4カ月ぶりにIWGPタッグ戴冠を果たした