いっちゃうぞエルボー

いっちゃうぞエルボー

「いっちゃうぞ!バカヤロー!」の叫びと共にトップロープに上ってダイビングエルボー・ドロップを行う。エルボー・ドロップを敢行する直前、必ず足元を確認する。 ちなみに、「いっちゃうぞ!~」は対戦相手に対してのアピールと思われているが、TVインタビューで小島が「俺がバカだから、自分に言ってるんですよ」と発言したこともあり、真相は不明である。新日本末期からは観客と一緒に合唱するのが通例。2007年1月2日の後楽園大会ではトップロープから「あけおめ!」といいながらエルボー・ドロップを落とした。ラリアットと並ぶ小島の代名詞的な技であるが、本人曰く「ピンフォールが全く取れないのが悩み」。ただし地味に痛い技で、蝶野正洋のようにこれを嫌いな技として挙げるレスラーもいる。2004年に武藤に「いっちゃうぞエルボーで満足している」と指摘され、叫ぶ直前に攻撃されるようになってスランプに陥ったが叫ぶと見せかけてその場で相手にエルボー・ドロップを落としてダイビングエルボー・ドロップを行うようになって克服した。ヒールターンしてからは「いっちゃうぞ!バカヤロー!」は言わず無言でやる。1度だけやったがその時は観客から大ブーイングを浴びた。しかし、2008年のチャンピオン・カーニバルの棚橋弘至戦で行った時は歓声が上がっている。